5/30 最後の6番花まで取りきりたいですね。
最近は今シーズンを振り返りながら次のシーズンで試したいこと、変更したりする事を考えたりしてモチベーションを保ってます。
憧れるのは今も無肥料、無農薬の自然栽培で、15年間取り組んでも達成できないのは自分の実力不足とそれだけ農業が簡単ではない(自分にとって難しい)という事だと思っています。
ビニールハウス内外の環境を整えて、苺の生育を整えて、成ったものを頂く。 同じような栽培をしている人とも出会わないので失敗しないようにアプローチを変えながら毎年取り組む。残った方法がどうやら正解ぽい。
登山の登攀(とうはん)ルート開拓な感じ。
(補足 肥料、農薬が良い悪いではなく、作物や環境、生物などの理解を深め、生物農薬や抵抗生がつかない剤を有効に使って再現可能な栽培を見つける。)
5/27 少し前からアナグマと思われる動物がビニールハウスに入って苺を食べてしまっています。彼らも生きるためですが、僕らも生きるためなので、知恵を比べています。
5/19 今シーズンもあと1ヶ月ほどでしょうか。収穫量が落ち着いてきたので株の手入れに時間を費やしています。苺が元気だと僕らも元気になります。
5/15 現在は4番花が終わり、5番花収穫始め、6番開花となっています。3番と4番の間が開きすぎてしまったのでまだまだ技術不足です。
本圃からの採苗もあるので、まだ株の手入れを続けています。5月、6月のために今まで頑張ってきているので。汗
5/5 予想より早く収穫量が増えてきました。4月の温度管理を例年より若干高めにしたためと推測。(今までは4月は冷やしていました。)来年も試してみよう。
4/26 ミツバチも増えてきています。3月に一度、群を交換していただきまして。すみません。。
4/18 最近はひたすら株の手入れです。いま頑張らなければ5月6月に良い状態にもっていけません。
4/2 遅い3番花か早い4番花か分かりませんか、大きいのが採れています。
3/29 山口県東部 昨日は一日雨。今日は南風 やや強く、快晴です。 株の手入れが入らず、じわじわと追い詰められております。自分達が考える苺の品質とは、苺の株が健やかに光合成をして果実を実らせる事で、その為のハウス内外の環境、地中の環境、株の地上部、地下部の生育、果実の色、ツヤ、ハリなどです。これらの状態の結果が味に表せられると思っています。また、その味をどう感じるかは人それぞれなのです。
3/27 4番出蕾でしばらく間が開きそうです。まだまだ花芽の誘導がうまくいかず実力不足ですね。5,6番は続いて来そうなので今はしっかり株の手入れでシーズンをうまく終わらせたいです。
収穫シーズン半ば。しっかり手入れをしてもう一度イチゴの株を初期状態に戻るようにしたいです。自分達に鞭打って。
3/24 雨ですね。
自動換気はサンクールシステムさん。↓
非常に助かっています。ありがとうございます。操作、耐久性、拡張性など申し分ありません。宮崎も大好きな場所です。
3/14 収穫する実が列になる。内成りの特徴です。
3/13 確定申告 完。余裕ですね。
3/8 確定申告もまだ。。
3/7 案の定、株の手入れが間に合わなくなってきた。。
3/5 最近はDXの事について販売を含め考えることが多くなっています。今年は特にイチゴの粒が大きく、最初は秋口が暖かかったためと思っていましたが、もう一つの要因が思い当たります。詳しくは書きません(内緒です)。たい肥や肥料、炭酸ガスも与えずに果実を大きくすることって「結構難しいんじゃないかな~」と思っているのですが、まぁ誰とも比較することも(できない。しない。したくない?)ので夫婦で自己満足しています。それと、お客様が喜んでもらえればうれしいです。
3/2 はやもぎ(完熟の手前)してしまいました。と言っても とても美味しいので家に持って帰ります。
3/1 川口由一さんの自然農のドキュメンタリー映画を夫婦で見てきました。
普段忘れている「いのち」をもっと意識しようと思いました。
お米を1粒と数えることもできるし、1つの「いのち」からたくさんの「いのち」が生まれる。身の回りには生命があふれている。
人の数だけ農法があり、どれがいいとか悪いとかではなく、自然の一部として一生懸命に自分の仕事をしようと思いました。
そんな気持ちにさせてくれる映画でした。
2/24 暖かくなり、日に日に大きくなるいちご達です。株の手入れをして新葉に光が当たるようにしたいです。葉柄が長くなる(徒長)と光合成のための養分や産物の移動距離が長くなり、効率よくするためには短い方が良いと思うからです。キッチンと食卓の距離のイメージです。
2/20 販売方法が増えるとスマートフォンの画面を見る時間が増えて、株を見る時間が減って。。 どうしたものか。
2/19 雨漏り。。
2/15 このような栽培をしているとだんだん感覚がズレてくる気がします。基本、太陽と水と手入れ。
僕らは自然を変換するパート(役割)で、お客様は街や会社で働いてお金を稼ぐパート。便利なお金を使って作物と交換。
自然の恵み を 僕らとお客様と一緒に受けています。
ありがたや。🙏
2/10 4番花 花芽誘導の一部失敗。未熟者。
まずは認めることから始めよう。
2/9 「暖かいと苺にとっていいの?」
「いい事もあるし、よくない事もあります〜。」
2/6 そろそろ晴れてほしいな〜。
2/2 出てきた出てきた。お願いします。
1/27 キレイなイチゴだなー。記念にパチリ。
1/26 (手入れの)追撃の手を緩めない。と言ったらかっこいいかもだけど今まで散々後手ごてになってきた。今年こそは。
1/21 ヒヨ、モズ
1/17 今は1番花と2番花の収穫の谷間になっています。まぁ自分の管理が悪かったと言えばそうなんですが、かといって生育を急ぐこともしない。というかできない状態です。陽が少しずつ長くなり、強くなり生育も旺盛になりつつあります。外の生育(果実の肥大や展葉)と内の生育(成長点)は連動しているので4番花の分化や今後の展開(5番、6番)を考えるとアクセル4:ブレーキ6な割合で進めています。電照時間も減らしていってます。今は株の手入れをしっかりやって生育を促している状態です。早く収量増えるといいな。
1/15 どうしても電照の干渉を無くしたいので、電照傘取り付け。ポットがひしゃげるのでハリコードで丸く固定。
肥料をあげない栽培だと生育に対する環境の影響が大きく(分かり易く)、環境のムラ→生育のムラ→花芽のムラ→収穫のムラに。花芽がバラついて良いこともあるけど、花芽が入らないのは避けたい。生育を良くするより、生育を落とすことに気を使っている。
花芽分化のコントロールは単純に温度管理や電照だけに落ち着いています。定植時の花芽誘導資材や育苗期に冷蔵庫に入れる事は結果が思わしくなく自分には難しかったのでやめました。
温度×日長×C・Nは基本でこれらの数値が大きければ栄養成長、小さければ生殖成長。(C/N比として表される事が一般的ですが、自分のイメージ的にはC・Nとした方がしっくりくるので)。生殖成長が進み→花芽分化期→さらに進むと休眠。と思っています。なので全ての株の花芽が分化したタイミングで栄養成長になるように管理しています。また栄養成長が強すぎると花芽が分化せず苺の葉っぱ屋さんになってしまいます。
分化したかどうかは脇芽や本芽を取り実体顕微鏡で観察します。分化が進むスピードは実際の栽培を通して感覚を掴んでいきます。取り組み始めて5年ぐらいは管理がかみ合わず減収することもありました。人によってさまざまなですがうちはこんな感じにやってます。
1/13 今年のハダニ対策はミヤコバンカーを使ってみます。天敵の使い方があまり上手くないのでどうなるか分かりませんが、彼らに期待しています。
昨年の9月は残暑厳しく花芽分化が遅れる傾向にあったのですが、10月に入り例年通りの涼しさに。そのまま生育すると第一次腋花房までの内葉数(花房間葉数)が2枚ぐらいになりそうだったので、内葉数を確保するために少し高めの温度管理にしました。結果的には葉数2〜4枚となり点数にすると50点ぐらいでした。これらのやり方が合っているかわかりませんが、これからも頑張ります。(花房間葉数が少ないと、1番花(頂花房)と2番花(第一次腋花房)が近くなり株の負担が増えるため摘花などを強めにする必要があり、収穫量減が見込まれるからです。)
1/12 花は飛んでるけど、美味しそうな葉っぱ。
1/10 4番花の分化が進んでいます。生育も強すぎず弱すぎずで育てています。実った果実を横取りしているのか、植物の策略か。
1/3 今日は1時間ほど早く起きて、いちご狩りで取り残された小さいイチゴ達を収穫しています。 ご来園頂いたお客様は何度目かの方も多く年末年始の恒例行事となっている様です。^_^そのため皆様イチゴ選びが上手で株が痛むことがありませんでした。感謝です。
12/29 おそらくウドンコ病を攻略しつつある。(方向性は合っている)。15年かかりました。まだまだ気は抜けません。
12/27 ビニールハウス内の目に見えない空気の流れや、温度、二酸化炭素を想像して、もっと良い方法があるはず。
15年前の新規就農時に借りた「施設等資金」、「新規就農資金」の返済が終わりました。その間色々な事があり借入も増えているので、まだまだこれからです。汗
12/16 今年もいちごが実ってくれています。ありがたや。
味は普通においしいですね。いちごの味です。 口の中から細胞にしみわたる。あと味スッとしていて。自分には難しい表現なのです。 僕らより苺を食べてくださるお客様もたくさんいらっしゃいますし、イチゴへのお気持ち、情熱?が強いお客様も沢山いらっしゃいます。味覚、嗅覚が繊細な方もいらっしゃって。 自分の味覚を普通に置いて、置くことによって上を目指す感じでしょうか。自分のポジションの仕事(苺の環境を整えて経営を成り立たせる)を一生懸命やって、結果を待つ。。 何となくそんな感じです。
風向きでハウス内に冷気溜まりが生まれるので、換気方法を修正です。
12/15 シーズン始まる時に疲れ切っているのが毎年の傾向です。これから半年間 休みなしの収穫ですが、準備(経過)を頑張ったと前向きに考えます。
12/13 急いでスノコ敷きを終えました。スノコ洗いと修繕の労力が大きく、見直しが必要です。今後を考えて代替資材を試用してみます。
12/6 キレイな赤。あまーい匂いがしてくる。
12/4 この時期に1芽にする。(うちでは)
12/1 電照取り付け
11/29 3番花分化は65%ほどだったので電照は今週末からか?
11/29 あと2週間〜20日ぐらいでしょうか?年末にはピーク来そうですね。^^;
11/28 ランナーの整理。
11/24 以前から気になっていた。「モズの早贄(はやにえ)」というらしい。
11/22 外していた暖房機の制御盤を取り付け。
11/21 電照位置の修正。50センチほど北に。
11/20 週末の寒気到来までに暖房機のダクトを設置したい。の前に掃除。
11/17 異物混入対策 今までホッチキスでとめていたのをパッカーにやりかえ。
11/13 寒い日もちらほら。保温作業を進める。
11/12 花に行ってた。ひと安心。
11/10 今年は防除の考え方を変えてみる。いる。
11/10 パイプ位置の修正。手間だけど、これを行うと色んな問題が解決する。
11/9 今年も「はちとひとと」(カサハラハニー)さんにお借りしました。ありがとうございます。
11/6 おっ 1花開花
11/3 出蕾
11/2 4ヶ月前に外したピンを再びとめていきます。
10/31 マルチ完
10/29 ボーベリア バシアーナ菌(ボタニガートES)。溶液タンクに飛び込んできたアシナガバチを容器に入れて観察してみた。
10/26
2番花が分化しました。花房間葉数は3〜4枚で健闘です。マルチをして保温します。マルチの前にはいくつかやることがありまして、畝を整えたり、通路をならしたり。やるべき事を積み重ねます。
10/23 全体の10%ほどの株が生育が遅くなってしまいました。良かれと思って灌水方法を変更した事、一部の株には水が不足していた模様です。必要な時に必要な分だけ。来年また改善です。
温度計は3つぐらいないと不安ですね。一つはアナログで。
永らく使っていた計測機器が壊れて買い替えを検討するも最近のIOT(インターネットと物をつなぐ)やサブスクに疲れる。
10/19 キレイな新葉が上がってきています。少しホッとしました。これから根が伸びた分だけ地上部が伸び、環境が良い分だけ生育していくと思っています。苺は花芽をつけるための生殖成長も大切なので、温度や電照を調節して収穫量を確保していきます。
10/15 この時期の灌水方法が改善できた。農地や農家によって環境や条件、考え方が違うので自分達なりの方法を探す。昨年までより、労力、時間、経費が少なくなり、また生育が良くなる方法。イチゴが喜び、お客様が喜び、自分達も喜ぶ。そんな灌水を見つけたい。
10/12 ビニールの補修
雨漏りや結露をビニールハウスの外になるべく排出して、ハウス内の湿度を下げます。
10/11 定植して1週間ゆっくり動いています。今年も花が咲くのか実がなるのか心配です。
10/5 今シーズンも無事に定植が終わりました。15回定植すると要領がつかめてくるためか大きな問題もなく作業できました。何歳まで元気に作業できるのか。自分達が好きで始めた農業、自分達で終わろうと思っています。子供は子供の好きな事を仕事し、好きな場所に住めばよいと思います。自分がしてきたように。
10/3 10月に入ってだいぶ涼しくなりました。今年の苗は中サイズにしたのでこのまま気温が低くなると早めに2番花房が分化してしまう恐れがあるので、少ーし暖かくしようかと思っています。幸い今年は台風が近寄らなかったので屋根ビニール張りっぱなしで温度や風の調節ができますが、管理が複雑になるのでどうなるか。。
9/29 今年も炭疽病の被害はほとんどなく、ほぼ攻略(理解)したと思います。これからは育苗に関わる経費や労力を抑えつつ、品質を向上させたいですね。
9/23 本日検鏡です。うちでは自然の状態で花芽分化を待つようにしていて、エルニーニョなどで暖かい時は花芽分化が遅れる傾向にありますが、ここは慌てずにしっかり分化を待ってから植えます。
暖冬の年は秋口に成育がぐんぐん進み収穫時期が予定より早くなり、結果年末に苺が切れる傾向があります。またこのような季節は栄養成長が強く2番花(第一次腋花房)が入りにくく、1番花と2番花の間に葉が多く入り、そのため大きな収穫の谷間が1月や2月におこり、その後3月、4月に収穫の大きな山がやってきて、収穫に追われて株の手入れが入らず、病害虫にやられ早々にシーズンを終えた経験もあります。 これらの状態を「偶然」かまたは「意識」をして対応できると苺農家にとって良い年になると思っています。(ベストな選択をし続ける日々で、失敗したら実力がない事が確認でき、経験となって来年また頑張ります。)
8/27
8/21 1年の中で1番ゆっくりできる時期です。9月からは苗を植える定植準備が始まります。
作業の合間に近くの海へ。
本圃ではクラウンの掘り起こし。初めての試みです。予想していた通り大変でしたが2日で終える事ができた。
8/3 本数は揃ったので、タンソがでなければ。
7/27 苗取り終了。本圃片付け開始。例年の1ヶ月遅れ。収穫開始まであと5ヶ月。
7/21 苗さし あと3日。
夏休み あと42日。
7/12 あと2日ほどで終了。
7/11 土入れ始め。作業をして体と気持ちが心地よいバランスになってきた。
7/9 作業が遅れてまだ土入れができていません。強雨ですが幸いにも被害はなく、今日は休んで明日からまた頑張ります。
7/9 インスタで出てきたコンサルの話し。
・仕事と趣味と遊びを1本化する。
・本音と立前を一体化する。
・言うことと成すことを一体化する。
なるほどなるほど。そう信じたい。
6/27 棚修正も5割できた。今週完成させて、来週ポット洗い、土入れ、採苗。7月末までにハウス内を片付けて8月から太陽熱消毒。9月入って定植準備、9月25日ぐらいから定植。
6/26 1ヶ月前ぐらいからか畑の近くに鶯(ウグイス)が鳴いています。それを真似た近所のおじさん達が口笛吹いています。応援してます。笑
6/20 まずは棚のレベルとって高さの修正。
育苗は手付かずの状態。昨年、苗の生育ムラがあり、棚の高さの問題だと推測。結果は9月ごろにはわかるでしょう。
6/20 やる事あるのにやる気出んわ。