道後温泉は日本最古の温泉であり、夏目漱石の「坊ちゃん」の舞台、「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれています。
今までいくつかの温泉に入ってはいたのですが、道後温泉は一味違いました。
道後温泉本館は明治27年に作られた木造の3層楼であり、1階には男女合わせて5つの風呂があり、昭和天皇がお使いなった風呂もありました。
2階、3階が休憩所となっており浴衣に着替え湯を楽しむことができます。
道後温泉正面を見て3階の左の部屋が「坊ちゃんの間」で夏目漱石が愛用したそうです。
今まで漱石の作品は全く読んでいなかったのですが、道後温泉は僕を無性に「坊ちゃん」を読みたくさせていました。
また、「千と千尋」の神々が油屋に疲れを癒しにくるというイメージが理解できました。
5日の午後、僕が茨城県つくばへ帰るため松山駅ついた時、兄が「坊ちゃん」をプレゼントしてくれました。優しい兄ですねぇ~。
つくばの自宅に着くまでの8時間の間で「坊ちゃん」はサクッと完読。
「坊ちゃん」は僕を無性に読書感想文を書かせたくしましたが、長くなるのでまたにします。
道後温泉