6/13 長年悩んでいた手荒れ(妻)。作業用手袋のゴムやウレタンが内側に浸透していない種類を使い出して改善されました。^_^

本日もご購入、整理券取得へのお気持ちありがとうございます。🙇♂️ 先週までは暑く、今週から梅雨に入り、苺の株は少し楽になった様です。(暑く蒸散が激しいと休む暇がなく働き続けていて、曇天はほどほどに水分量が保持されている感じです。)この様な時期のイチゴをお好みでご購入くださいませ。僕自身の味覚は決して繊細ではなく「普通」で「中の中」ですし、味の好みもお客様全員とピッタリ一緒というわけではありません。僕らができることは苺の環境を整えて、本来の苺らしく育てることです。その事が唯一人間の都合を超える自然の力だと思っています。まだまだ理解が追いついていない事も多いですが、日々向き合っています。
(ついでに、最近、自分達の栽培が「無肥料」と言う言葉より「無施肥」の方がよいかなと思っていまして、「無肥料」→養分がない。0でも育つイメージになってしまいそうで。。
植物が成長するには養分が必要で、それらは空気や水、土中にあって、その成分を土中の菌類などが植物の根とかと結びつく事で供給していて、ただその条件で生産される果実はさほど多くはないけれど、旺盛になる株を整理したり、花芽を適期に誘導して、慣行栽培と同じくらいか若干少ないかもしれない収穫量を夫婦2人でやりくりするために、また直接お客様に適切(?)な値段で販売をするために整理券のシステムを取り入れてギリギリやってますって感じです。)
価格に関しては悩ましいのですが、売上(所得)は自分達の理解度によるものなのでお客様の問題ではございません。という理想で行き過ぎた資本主義にささやかな抵抗をしています。
6/8 この時期にしては なかなかいい花房が上がってきています。収穫できるまであと2週間ぐらいでしょうか。。2週間後は販売終了していますね。。

6/8 実もない、花もないような株は強めに葉かきをおこなってます。

6/6 ビニールハウス内の除草
この時期雑草もぐんぐん大きくなりまして、のちのちたくさん種子撒き散らして、もっと大変になって、労力かけてるのが自分の性格なので、とりあえず除草。あと2週間。

6/1 管理野帳更新
少し不都合があった管理野帳の縦軸と横軸を変えてみた。慣れ親しんだ書き方を変えてまた慣れ親しむ。この時期に来季12ヶ月分の管理帳を作成してます。


朝は涼しめ。


シーズン終了を目標にしていると気持ちが緩んできそうなので、やはりここは「来年またお客様が来ていただける様に」できるだけ株手の手入れをして、最後のお客様の最後の1粒まで頑張らなくてはいけないと思ったりして過ごす残り4週です。





(違いが分かりにくい)





5/12 先日うどんこ病が数粒発生しました。今シーズンは最初から発病を抑えることができていたのである程度管理面は大丈夫かなと思っていました。発生初期はとても大事なのでこの時の管理状態を把握(サンプリング)して原因を考えたりしています。地上部はどうか?地下部はどうか?土壌水分量はどうか?温度管理(日中や夜間)、湿度(日中、夜間)はどうか?など。 病気(作物を好む、農家にとって都合の悪い菌たち)は何かの不都合を教えてくれている指標とも考えています。 対策をして今後病気が増えたら対策が間違っていて、増えずに来年の同じ時期の少し前からこの環境を整えて発病しなかったら対策が良かったとしています。理解には長い時間が必要になってきます。

[中小無選別品]
あと6週。

4/28 手入れのペースを把握するのに(6,000株)1巡するのに何日要したか。15日間だと順調な方で、最近は18日かかってます。💦 株の生育に追いつくように僕らも頑張らなければです。この時期のために1芽で管理してきているので最後まで気を抜かずにお客様が喜んでいただけるような苺を育てたいと思っています。

4/22 思ったよりアザミウマの増殖ペースが速い。ベネビア散布予定。 ここらへんの判断を早くしないと。生活優先で。


4/19 カウンター散布。アザミウマの被害と世代更新のが進んでいるので一度止めておかないと。まだまだアザミウマやハウス内外、秋口の管理や天敵施用の仕方などの理解が足りませんね。

4/18 アナグマ対決
(敗=被害日数、引き分け=捕獲ミス)
昨年は30敗 1引き分け
今年は6敗 2引き分け
(お互い賢くなってる気がする)
4/15 ようやく6番入ったので生育を衰えさすことなく採りきりたいです。分化がバラつくのは生育のムラがあるためで、元をたどれば9月下旬の残暑が厳しさに対応できなかった自分達の実力不足ですね。来季は2つの対策を試そうと思っているので楽しみです。
4/15 収穫量が増えるまでもう少しです。 「早く採りたい」、「沢山獲りたい」と願うほど何かを増やしたりしてしまいがちですが、「待つ」ことも大事だと信じて手入れを続けます。



4/13 強風でハウス前の防草シートが煽られましたね。勉強になりました。

4/10 今のところ葉に欠乏症状とか出てないのでこのままでいけそうです。

4/9 毎年少しずつではありますが自分たちが成長しているようです。「成長」としているのは「ただ単に知る」として、害虫とされるアザミウマの発生場所の傾向がつかめて、原因を推測できて、世代更新を観察している状態です。

4/7 動画の告知などしてますが、アナグマ被害の対策(捕獲)もしています。汗



肥料をあげずにゆっくり大きくなって、病気が出にくい環境で、たまに農薬は使いますが、傷付かずに熟した果実を皆様でいただきましょう。
4/2 山口県東部 晴れ。

4/1 全く赤なし。 4番収穫までしばらく時間がかかりそうです。このような時はしっかり手入れをして体を休めて、苺の後半戦へ備えます。 収穫に谷間ができるのはただただ技術不足でそれ以上もそれ以下もなく自分の実力ですね。


3/31 豊橋のnvfナオキからブロッコリーいただきました。地域、作物が異なりますがこのような立派な作物を見るとその背景も想像できます。自分も頑張ります。😊

3/30 春から初夏へ もう一度11月ぐらいの姿へ戻す。手を入れて、環境を整えて、あと3ヶ月。

3/29 寒の戻りを利用して6番花誘導。そんな都合よく行くか分からないけど、やらなければ6月のいちごは収穫できない。今シーズンは1番花が遅れて始まったので、タイトスケジュールになっていて、厳しい舵取りが求められます。
3/25 昨年はハダニの増殖(被害)を少なく抑えられたのですが今年は油断してしまいました。「肥料、農薬は農家の技術不足を補うもの」と考えているため、ここは自分の実力不足を認めて農薬に助けてもらいます。 ハダニを食べる天敵(農薬)を入れているので、影響の少ない剤を選びます。

3/22 4番出蕾と葉かぎ
4番花が出蕾してきました。理想より2〜3週間ほど遅くなってしまいました。2/14↓の記述から5週間経ちました。このような対応(技術)不足を無くしていけば価格と品質を維持できるのではないかと望んでいます。 ちなみに僕が思う農業においての技術は、目の前の事柄からどれだけ多くの情報を読み取れて、(知識×経験×考え方)で対応できるか。ですね。
これからはハウス内がかなりの高温になるので、葉は小さく育てたいと思っています。地上部が大きいと地下部の吸水が追いつかず水不足(光合成の停滞)になりますし、灌水量を増やすと地下部の空気層が潰れて、根が酸欠になってしまうと考えるためです。

3/21 山口県農業大学校で台湾 嘉義県国本学堂さん達との交流会があり、県農業士として参加させていただきました。関係者の皆様、スムーズな運営をしていただきありがとうございました。各取り組みを拝見させていただいて皆様のプレゼンテーション素晴らしかったです。このような会に参加すると今の技術的な流れや経営的な方向性などを知ることができて大変勉強になりました。と同時に自分達がどれぐらいズレているかも再確認できました。。





3/11 先週ぐらいからネットショップの発送作業(ご注文ありがとうございます。)をしているので株の手入れが徐々に遅れてきました。6,000株を1巡するのに2週間→3週間→…。 手入れをして低い位置で新葉を展開させたいです。葉柄が長くなる(徒長)と葉と根の距離が長くなり光合成の効率が若干低くなると考えているからです。汗
また、小さいうちに脇芽を取ることで、光合成でできた養分が本芽(葉、根)に留まり、また脇芽で分化している花芽への栄養も本芽(花芽)に留まると思っているからです。(イメージ的には「葉、根」と「花」別な感じです) 脇芽の発生が多い「さちのか」は結構大変です。


ニンバス2000 だな。




3/5 曇り、雨の3日間でした。ようやく太陽が見えた。

3/4 いちごも中盤戦です。春は雨と共に気温が上がり、草木、虫が動き出しますね。環境の変化にしっかり対応していきたいです。
3/3 🎵「月曜日〜 月曜日〜 苺をひーとつ食べました〜」 コロス。👊

2/27 今年もなんとか無事にデラックスサイズの苺ができてくれました。ホっ。 肥料をあげない栽培なんて、「崩れてる橋を渡るようなもの」や「薄氷を信じて渡るような」感じで、家族の生活、人生もオールベット(全賭け)して。。。危険過ぎますね。肝

苺の可能性、さちのかの可能性まだまだ伸びるでしょ。
伸ばせるでしょ。
2/26 確定申告時期です。。。
先日、迷惑メールホルダーに処理されてしまっていた、納税督促メールに慌てて入金処理したら、なりすましサイトでした。怪しさが3パーセントぐらいあったのですが、自分自身の適当さが5パーセントぐらいだったので失敗してしまいました。 農業でも3パーセントぐらいの引っかかる何かに失敗してしまう事もあります。

味はおいしい。農家あるあるです。




そういえば「真夜中のピクニック」という映画がありましたね。観た事ないのですが。
2/22 あまり聞かれた事はないのですが、お店のinstagramやLINEをやっていない理由は、流行りに乗り遅れてしまった。ですね。
2/20 ここ数年、光合成促進のための炭酸ガスの供給はしなくなってしまいました。栄養成長への傾向には効果がありましたが、最近の自分達の課題が花芽分化の誘導技術の確立なので。もともとゼロ濃度差での供給だったので、今は換気を意識してコストダウン計ってます。
2/18 株の手入れが一巡(2人6,000本)するのに大体2週間ほど。暖かくなって生育が早くなったり、収穫量が増えると1巡するのに3〜4週間かかってきます。肥料を使わない栽培ではいかに早く不要な芽やランナー、摘花などをして本芽に栄養を集中させるか。と思っているので頑張りどきです。

2/15 ハスモンヨトウの幼虫がお亡くなりになっていました。少し前に他の株でハスモンヨトウの被害があり、手でやっつけていたので、その防御的な反応が伝わったのではないかと思っています。ただ、特異な環境下での事なので効果は限定的かと思います。
これのことですね。↓
https://www.tus.ac.jp/today/archive/20223039_2590.html

2/14 ようやく4番花房の分化がそろいました。まだまだここら辺の技術(知識、経験、考え方)が乏しいですね。今回の管理を参考に来年はもう2、3週間ぐらい早く分化を揃えたいです。日向と日陰、昼と夜、少しずつ理解を深めたいと思います。だんだん暖かくなると花芽が入りにくくなるのであと1ヶ月半ほどが勝負です。葉3枚、5番花、葉3枚、6番花。でしょうか。 花芽なんて気にされない農家が多いでしょうが、僕らはこのやり方で組み立ててきちゃっているので、なんとか成り立てられれば。と思っています。

2/13 今日はよい天気で。
午後の静かな時間に株の手入れをするのが結構好きですね。 以前はパートさんにお願いしていた株の手入れも夫婦で行うようになって、少しずつ技術が成長している実感があります。芽のとり方残し方、葉のとり方、残し具合、花、果のとり方などなど。 自分達は株の手入れを1番大切にしていて、その時間の確保のために販売などを合わせています。うまく経営できればよいなと思います。


2/6 5,6年前の栽培記録とを比較して最近の管理の考え方を変更。目の前を正として否定と肯定の繰り返し。
人間同士の場合、両方合ってたり間違ってたり、片方だけ合ってたり間違ってたり、無理に交わろうとすると歪みがでてくる。のかな。

2/4 4番花の分化がそろわないですね。ハウス内での環境差があり、環境が良い→生育が良い(栄養成長)のためで。花芽誘導の資材を使ったり、ネットでそれらの情報を探すことはしばらくしていない状態です。
「外の情報」と「中の情報」どちらも大事ですが、今は「中の情報(ハウス内外)」の事をよく知る事に時間を使う割合が多くなっています。
「井の中の蛙 大海を知らず」の言葉がありますが、目の前で起きている事を読み取れなければいけないと思いますし、ネットで調べると「されど空の青さを知る」と続きの言葉がありました。

2/1 別件で撮ったのを上げてみる。アップロード制限のため短い動画。

1/29 収穫の谷間。株の手入れをここで頑張らないとヤバい。


味はどうかな。
苺の果形は花芽分化時の株の栄養状態(吸収する養分)によって左右されると思っているので、全体的に奇形果の場合は全体的な問題かな。


1/25 4番花房の分化がそろわない。電照切って様子見。花房間の葉数が入りすぎると長い収穫の谷間になってしまうので、ここは慎重に。
1/21 2番花も赤く色付いてきた。
1/21 まだまだ気温は低いけど、日差しは春になって来たので太陽の角度が上がってきたんでしょう。
風向きの変化のし方も変わってきているので、温度管理が遅れないようにしていきたい。自動換気だけどだいぶ手動。


1/16 ハダニの勢力が強くなってきました。このペースではもうダメですね。
・まずは原因を考える。
・思い当たる事がいくつか。ある。
・対策を考える。(すぐできる事、少し時間がかかる事、来シーズンにする事。)
・対策を実行する。
・農薬を選定する。(ミツバチ、天敵、抵抗性など)
・農薬を丁寧に散布する。




1/9 寒波きますね。どうなるか。
ハダニ vs カブリダニ

1/9 今の寒さ厳しい時に生育を良くしたいと思いますが、やはり花芽優先なので(一部)電照を短くします。


1/8 なかなか動かなかった場所の苺が採れてきた。この場所で足りなかったのは時間ではなく温度でした。

1/6 夫婦での朝収穫も慣れてきました。



三角屋のかんた君、愛さん、いつもベストなタイミングでベストなアドバイスありがとうございます。今までずっと自然を理解したいと思って「自然(気候、植物、動物)と向き合う」的な感じでいたら、いつからか視点が狭くなって「自然 対 人」となっていました。自然の成り立ちを人が理解するために暦を作り、その暦にそって行動したりする。なので人間の行動にも理由があって自然の一部なんだと。 この考えがどのように栽培に反映できるか。どうなるか。
12/31 昨日は家族で映画を観てきました(モアナ2)。年末にお出かけてするのは20年ぶりぐらいでしょうか。自然の恵みを受けて生業とする農業が自然の影響を受ける事は当然であり、年によって収穫が早かったり、遅かったり、ダメになったり、良くなったり。それらを全てコントロールするのは台風の進路を変えるようなもので、まぁ人間には無理な事です。ただ少しだけ理解してお客様にお渡しして生活していくって事だと、自分達に言い聞かせる日々です。という事で年始5日の販売開始に向けて順調に生育しております。

(悪気はないのでしょうが、たまーにメディアのコメントでイチゴを食べて「わぁ〜桃みたい🎵」とかか「ぶどうみたい!」って聞くとビミョ〜な感情になるんです。
12/28 苺農家ぽくなってきました。結果的に時間が足りていなかった(待つ)ようです。なかなか思う姿にならないときは、水が足りないのかな?肥料が必要なのか?温度が足りないのか?光が足りないのかな?など色々と手を加えてしまいそうになりますが、ぐっと我慢して成長を待つのも方法の1つです。過干渉はNGです。

12/27 良いところだけ写しました。全体の2割程でしょうか。幸い天気に恵まれています。


12/25 ずっとやらなければと思っていた防草シートを整備した。除草剤も効かないぐらいに抵抗性が出ている雑草、雨が降ったら排水がよくない通路、虫の生息域の削減などなど。

12/25 ゆっくりではありますが確実に成長しています。土から抽出、分析できる肥料成分が少なくても植物体ができる。不思議です。 または、土から抽出、分析できる肥料成分以外でも植物体ができる。この方がしっくり、自然な感じです。 今年は今のところ ウドンコ病が出ていません。16年目で初めてです。偶然かもしれませんが最後のピースがハマるのか? 菌を発病させない事はジグソーパズルに例えれて、1年間に試せる対策は数個、効果があるものは翌年に継続し、無いものは保留。畑や栽培によってピースの形は異なりいくつあるのかも分からないし、完成しない事もあるだろうし、おそらくあるだろうと信じてピースをはめる。今後発病したとしても今のところのピース(対策)は合ってそうなので、これはこれで良いかと。 発病したらか「まだまだ理解できてないよ、足りないよ」と言われていると捉えています。 基本的には温度管理、湿度管理による生育の向上です。

12/23 赤い色がちらほら。再確認の検鏡をしたら4番花分化始め。株はキツそうです。暖房機、電照 経費をかけて樹勢を維持します。今しかない!

12/19 少しずつ膨れてきました。いちご頑張っています。1番花肥大、2番花出蕾、3番花花芽形成。日長 短、低温なので1番厳しい状態な気がします。



12/16 先週ようやく3番花が分化したので(6本/6本)電照を開始した。日中も高めの目標温度、夜も高めの暖房設定。ここ数年は生育を良くする事も大事だけど、生育を落として生殖成長にもっていくのにも気を使う。世の中に色んな栽培がありますが、僕らは植物の基本的生理を変化させる古いやり方だと思う。気持ちはとても焦りますが、やるべき事をやってイチゴが成長するのを待つしかないです。


12/9 ベネビアOD散布
畝の上に撒いた前作の残渣のデメリットが顕著になってきたのでベネビア散布。土壌の有機物などに寄るキノコバエや未熟な養分を植物が吸収し、それを吸い出すために来る(と言われている)アブラムシ。コレマンアブラバチやてんとう虫、ヒラタアブなどの肉食系(天敵)も増えてきているが今のペースでは間に合わないだろうと判断。来季は通路に撒いてみる。

虫も色々いますが、
草食系、どちらでもない系、肉食系
の呼び方がしっくりくる感じです。
12/7 保温準備もひと段落、すぐに株の手入れをやらなければなりません。シーズンを1芽で管理するには最初の手入れは特に大切で、スピーディーかつ正確にやります。

12/3 いつもギリギリになって準備するから、暖房機が燃焼しないと超焦る。空気逃し弁を掃除したら直ったわ!

12/3 生育が遅れている以外はギリギリ順調ですかね。9月の花芽分化遅延への対策は来季2つほど試すのでどうなるか楽しみです。 寒さや収穫開始への準備でこの時期は色々やる事が多いです。収穫が始まるまでに疲れ切ってるのが例年のパターンです。

11/28 今は3番花分化時期なのであまり強めの管理はできずにいます。収穫開始を早めたい気持ちはありますが、シーズン中の絶対量を取るには今は焦らずです。


3日前ぐらいの灌水量が多かったか?
電照要か?
11/末 ここ数年 妻面換気を色々考えていましたが結局「ツマソー」タイプを自作する事に。試作もいくつかしましたが結局は既製品を真似る事にしました。





寒くなってきたので内張りを急ぐ。↓






11/20 動いてきた。

カリ欠は見られない。


ありがとうございます。🙏

ビニール展張 2人
厚さ0.075×幅740cm×73m
①風のない日、時間を選ぶ
②事前準備
③展張

ビニールを引く時に邪魔になるバンド留め具(プルプルワイド)などはよけておく。



上げる時は中央から。ビニールが捻れないようにする。



(風の傾向を数日間把握しておき、風がやむ時間帯があるので逆算して②を行う。)②はここまでで1時間。




③はここまで30分。

バンドの修正、ビニールの仕上げは後日行う。
11/11 マルチ、ペンキ、天敵導入、ビニール被覆、スノコ洗い。この時期やることたくさん。


11/2 予報通りの雨、風でした。ビニールハウスの金具が雨水を受けて土壌の表面を洗い流してしまいました。根が乾燥しないように土(泥)を被せます。200〜300株ほどか。
この時期にこんなにたくさん水が入ることがあまりなかったので生育がどうなるか楽しみです。

黒い根は前作のかな。
10/29 2番花分化。花房間葉数2枚なので強めに摘花の予定。マルチのタイミングだけど台風過ぎてからか。。





10/7 定植して1週間。地上部はほぼ動きなし。今は根を張っている。

10/16 ハウス谷の樋の清掃。面倒だけどやる。

10/16 認定農業者 審査。
現状の把握と5年後の目標設定。必要な作業ですな。


お疲れさまでした。
10/14 先週、定植作業が無事に終わり今はしっかり灌水と休息です。苗の状態で花芽分化の時期に影響があったので来季はその辺りを試してみようと思っています。 今シーズンも色々と変化をかけて行く予定で今年こそ上手に栽培できるようにしたいです。

砂漠の緑化研究。すごいわ。
https://jstories.media/jp/article/greening-the-desert-with-trash-repost
10/5 今年は高温が長く続いていた為、なかなか花芽分化せず、今日時点で定植は見合わせている状態です。自然からの影響が嫌であれば栽培を変えたり、品種を変えたり、農地を変えたり、作物を変えたり、仕事を変えたり、、、星変えたり。か。
9/24
「うまい棒」値上げか〜。 12円→15円。
1979年発売。 生まれ一緒だし。
よく頑張ってるよな〜。 マジで。
イチゴはどうするかな。 (-_-)
9/24 今年は不耕起。メリット、デメリットたくさん思いつくけど再チャレンジ。

9/13 定植準備で忙しい。
前作後の土壌分析。

ただ問題なく果実が肥大しているという現実を見ると、
加里は吸収されやすい=加里が欠乏しやすい≠加里がたくさん必要。なのか? 様子をみます。→収穫期の葉に加里欠乏の症状が出たら追肥かな。
9/6 ゼニゴケ。害がなさそうなのでそのまま。


特に被害なし
8/29 育苗ビニール巻き上げ。

8/28 屋根ビニール、内バリ取り外し。進路とか勢力とかを見ながら対策のレベルを変えます。(対策しすぎると復旧に時間がかかるため)


8/26 荒天準備

8/14 現在、育苗はおおむね順調に進んでいる感じです。この時期はカキノヒメヨコバイが葉を加害し奇形になってしまうので、防除します。 栽培の効率化のため(自分たちの生活のため)密集して育苗するので、自然の中では特異点になっています。

7/31 ここ1、2年は会から抜けたり、役を降りたりして時間を確保?回復?しようとしています。今は栽培と宇宙食に集中しなければいけないし、子供達との時間も大切なので。


7/18 月末から苗の手入れ開始。

7/17 夜は書類系。「認定農業者の申請書」や「宇宙食の審査書類」


7/11 先週の高温への対応が甘くて300本程枯れたので、挿し直し。
7/10 苗とり、苗さし 完。

7/4 4,000本ぐらい終了。

7/2 苗とり、苗挿し開始。梅雨が開ける前には終わらせたい。

7/1 先週土入れ終わって、オレンジのピン挿して、棚に広げて、苗取りをしない株を4,000本ぐらい切って疲れた。

6/25 今年も暑いのか。。
昨年の反省から今年は苗をやや大きめに育てて、10月の気温が下がっても上がってもどちらでも対応できるように。やはり内葉数(花房間葉数)を3枚、高温になっても4枚で分化するようにしたい。また、今年は不耕起栽培のデメリットに対策をして再チャレンジしてみる。

↓ここ数年はタキイの培土使ってます。1袋で9センチポット約144個分なので作業の段取りもこれに合わせてます。80袋=11,520ポット。肥料分も少し入っています。花芽分化誘導、作業性、病気の予防などの理由でポットで育苗をしています。ポット育苗では根が抑制されるので苗を大きくしたいときは追肥をしています。液肥は複合肥料でなくても安価な硫安や尿素の窒素系だけで育つので、あまりこだわりはありません。育苗期に数Kg、1,000円ぐらいでしょうか。苗が大きすぎると花芽分化は遅れるし、小さすぎると早まり、2番花の分化の事も考えながら育苗していってます。

6/20 土入れ、昨年より効率的にできてる感がある。

6/18 アナグマ。被害が止まないので役場に箱罠の利用申請をしてビニールハウスへの侵入口に設置しました。5日後70センチぐらいのアナグマを捕獲。あらかじめ埋設の穴を掘り、溺死させようと用水路へ。運搬中に罠から脱出、逃亡。もう来るなよ。

イチゴ炭疽病の防除
・無病の苗(親株)を使用。
・育苗資材(親株コンテナ、ポット、ピンなど)の洗浄。※土はキレイに落とす。
・育苗資材の消毒は次亜塩素酸ナトリウムを使用する。(ケミクロン○、イチバ○は殺菌能力50%と考える)
・炭疽病胞子は粘性を持っているようで(降雨、灌水、手入れ)で感染が広まる。そのため各要因に対策をする。(雨除けビニール、点滴または底面給水、ハサミを使用しての葉かぎ)*ハサミを使用しての葉かぎは1苗毎に刃先を計量カップなどに入れた次亜塩素酸ナトリウムで消毒する。
・炭疽菌に感染しても広がらなければ問題ない。
※一度炭疽病が多発した苗床は土壌の菌の密度が高くなっているので、昔出なかったからと言って今までのやり方を変えなければ炭疽病の被害は続いていく。(また苗床に水溜まりが出来ないように排水を整備する。カエルやスズメの水浴びからも媒介の可能性がある。例えると土壌に除草剤が含まれているイメージです。)
※農薬はほぼ効果がないと思っている。
以上が今までに炭疽病で何万本もの苗を枯らして得た対応です。
6/15 今更ながらポット洗い。(子供達にお手伝でお願いしていたけど、全然やってくれなかった。)

6/14 今の灌水は2,3日に1回にしています。土耕栽培、栽培密度、地上部の整理、地下部への発達などの為かこのような量になっています。水温、灌水量、タイミングも過去の栽培を基準として改善していきます。

6/10 そろそろ今シーズン(2023,24)も終わりに近づいてまいりました。 (いきなり)登山に例えますと、農家それぞれ目指す頂は異なっていて、1年間かけてその頂へと挑みます。僕らは15年目の栽培が終わろうとしていて自分達の目指す頂へは今回も届かず7号目までしか登ることができませんでした。装備を見直してルートを見直して、天候の予測や対策の精度を上げて、体力や資金の問題を解決しながら次は16回目の登山に挑みます。夫婦でロープをかけて安全な岩に固定したり、以前失敗したルートを間違わないようにしたりして前回より少しでも高いところに登れるように。頑張ります。
6/5 いつも思うのですが、苺好きのお客様がたくさんいらっしゃるな〜と。。お客様と比べたら僕なんかは全然です。オンライン整理券もすぐ心が折れてしまうと思います。なので、これからも僕は苺を育てる専門でいきます。

6/4 栽培も終わりに近づいていますが、花房の花数が気になるので摘果。
残った果実に光合成の養分が少しでも集まるように。
ご購入されたイチゴが少しでも美味しくなるように。
来年また6月にご来店いただけますように。

6/2 新しい管理表(野帳)を12ヶ月分作成。今までの栽培の記録をとりためているので災害の時はこれだけは持ち出さなければ。
